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2013年1月

2013年1月31日 (木)

雪の立烏帽子山でカリー鍋

雪の比婆山連峰へスノーシューを楽しみに。

お天気はいいし思ったよりも雪がたっぷりでしかももふもふ♡
必死に写真をとりまくるmonaco。
翌日はもっと深〜い雪の中にいることをこの時はまだ知らない。


雪上キャンプは初めてのmonacoたち。
ご一緒していただいたにゃみにゃみさんをお手本になんとか設営。
まずは整地するのが大変。
かなりの時間を費やしました。にゃみさんありがとうございました!!

こちらでぬくぬくと楽しい宴を。
翌日こんなとこへ行くことも知らずにね。。。

あんなこともして

こんなこともして雪のお山を大満喫しました。はしゃぎすぎ^^;

こんな山行はこちら  →  ヤマアルキ

それでは本題。ヤマメシのお話。
みんな大好きなカリーでお鍋、そうカリー鍋!!
スパイスから作るちと本格的なものに挑戦。

ホールスパイスのクミンシードとマスタードシード、カルダモンはオリーブオイルで
テンパリングして香りを出します。
チューブのにんにくと生姜をいれます。
そこに炒め玉ねぎを投入。手間ひまがかかるのでレトルトパックで。
さらにパックのトマトソースを加えて軽く炒めます。

ここでにゃみさんからのアドバイス。
ここまでの行程のものをジップロックに入れてくるといいよとのこと。
うんうん。たしかに。。。
そうすれば、レトルトじゃなくてすむしにんにくや生姜も生のものを使えるね。
勉強になります。

用意ができなかった場合はこのやり方で(笑)。

ではつづき。

こちらにチリペッパー、コリアンダー、ターメリック、クローブなどのパウダー
スパイスを加えてさらに炒めます。
ここに山専サーモスに入れたお湯をいれてコンソメキューブを加えて
しばらく煮込みます。
塩・砂糖・ガラムマサラ・醤油で味をととえればベースのできあがり。

こちらに具材を入れて煮込めばmonaco流カリー鍋♪


この日のお野菜は、ブロッコリー・キャベツ・しめじ。
あとはソーセージ。そしてうずらの卵!これポイント!!
お鍋の〆には水餃子を入れてみました。
これが意外と合うんです。


そして忘れちゃならねぇこちら^^
あったかく楽しい宴はしんしんと雪の降る中で盛り上がるのでした。

おまけ。。。

鍋の翌日はもっちろん!!

もやしとねぎを加えてカレーラーメンに♪
なんともいえないスパイスの香りで朝からガッツリ。

霧氷でしかもノントレースのコース歩く贅沢。
雪山ハマりそ〜。

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2013年1月30日 (水)

クレソンのトマトみそ鍋

去年のお話になりますが。

ずっと行きたかった熊野古道の大雲小雲取のコースへ。
いくら暖かい南紀でもさすがにこの日の夜は寒かった〜。

翌日は雪で白くなった熊野古道を歩くというとっても贅沢な体験ができたのでした。

この時の山行記録はこちら  →  ヤマレコ

この日はクリスマスイブイブ。
そらもちろんヤマメシも赤と緑で決めなくちゃでしょ〜♪

大好きなクレソンをた〜っぷり使ったクレソンのトマトみそ鍋です!!


材料はほぼ現地調達!
来る途中にバスの乗り換えで立ち寄った那智駅前にある「道の駅なち」。
地元の特産物とか新鮮な地元野菜が買えるのです。
他にも那智駅には温泉施設まであるのです。。
monacoたちは乗り換え時間が微妙で入れなかったけど。。。

クレソンにこれまたヤマメシに大助かりの一口大に切ってあるブロッコリー、
そして肉厚の椎茸をお安くゲット。
それに成城石井オリジナルのうまうまソーセージを加えて材料は完璧!
そして石川県加賀・能登のまつやさんの「とり野菜みそトマト」でトマト鍋。
野良酒でお世話になっているumeさんからのいただきものです。
ありがとうございます^^

作り方は切って煮込むだけ〜。
クレソンのほろ苦い感じがトマトの甘い酸味とよく合います!
クレソンはよく付け合わせなんかにちょこっと使われたりするお野菜ですが
たっぷり使ってクレソンを味わってみてほしい。


ほろ苦さが大人のお味でワインがすすむぅ!です。

デザート代わりにチーズいろいろ。
そしてザックにしのばせていったサンタの帽子。
この帽子を被ってワインを飲んで大ハシャギ!!
怪しいmonacoたちなのでした。。。

おまけ。。。

翌日残ったお鍋のスープでスープパスタ。


粉チーズをふりかけてほっこりあったまって雪の中へ飛び出した。

熊野には美味しいものがたっくさん。
そのレポートはこちらで  →  ヤマアルキ

熊野はほんとにいいよ〜!
ぜひぜひ行ってみてほしい。。。そんなお話でした。

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2013年1月29日 (火)

鰯のベッカフィーコ

ちと前のとある日。
とっても美味しいもんを食べたのであります。

それは、大阪福島にあるparlor184さんの鰯のベッカフィーコ!!
こちらのお店は2012年monaco的グランプリに輝いたお店です♪

ベッカフィーコとは鳥の名前。
詰め物をした鰯の形が鳥の見た目に似ているそう。

あまりにも美味しかったので自分で再現してみることに。
ネットでおおまかな作り方を調べていつものmonoco適当流で^^。

●材料●
いわし
オリーブオイル
玉ねぎ

中詰め用パン粉

パン粉
アンチョビ
オリーブオイル
ケイパー
オリーブ
松の実
アーモンド
レーズン
イタリアンパセリ
レモン
砂糖

●作り方●

①まずは中詰め用パン粉を作ります。
フライパンにオリーブオイルと細かく切った(ちぎった)アンチョビを入れて弱火で熱する。
そこにパン粉を入れて軽く炒めます。

②松の実・アーモンド・お湯で戻したレーズンを砕きます。
ここで登場。タイのクロックヒン!!


クロックヒン好き(笑)の相方Fukuzoにやってもらいました。

③パン粉に②と細かく切ったイタリアンパセリとスライスしたオリーブとケイパー
を加え混ぜ合わせ、砂糖少々とレモン汁を加えてさらに混ぜる。

ミックスオリーブを買ってきたらケイパーが入っていました。ラッキー!
ついでに一緒に入っていたパプリカも投入。

④鰯を手開きにし中骨をとっておく。

⑤鰯に中詰め用のパン粉をたっぷりのっけてくるっと巻いて楊枝でとめる。
耐熱皿にスライスした玉ねぎをひいて④を並べます。
その上からパン粉をうっすらふりオリーブオイルを回しかけオーブンへ。

こんがり焼けたらイタリアンパセリをちらしてできあがり。

とってもジューシーな鰯のベッカフィーコ。
もちろんキリッと冷えたシャンパンや白ワインで召し上がれ〜!!

お得意のフィデウワも飛び出して宴は夜更けまでつづくのでした〜♪

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